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目的の再認識

嶋村 友章 2024.06.18

力の入れどころはどこか?

その物件を買いたいと思うかどうか。
買いたいと思う物件は査定に時間をかけ、そのためには売却理由や背景を担当から詳しく聞く。
物件の仕入れをやっている以上、冷静に考えれば当たり前のことかですが、この当たり前を見失ってしまいます。
それが何故かというと、意識が物件情報を集めることだけに向いていたり、そもそも案件が少なかったりするからです。

考えてみると、結果的に買ってもらえている物件には一定の法則があります。
場所が良い、売れそうな理由がある、売却の背景に特別な理由がある。この内のどれかに必ず当てはまっています。
買うためには、これに当てはまる物件情報を仕入れてこないといつまでたっても買えません。
そして、到着の数字が遠い物件の査定に時間をかければかけるほど無駄に浪費してしまうことになります。
力の入れどころが大切で、買えるか買えないかの差は、買いたい物件にフルベットできているかで決まってしまいます。

目に入った文字にピンときたら…

思考がそうなってくると、自ずと見え方も変わってきます。
ある不動産会社さんから来たメールにふと目をやると、表題には◯◯マンションという名前とともに入札案件の文字が入ってました。
自社の強みが入札にあるということを誰よりも理解している私は、担当にすぐ電話をしました。

最近の仕入れた物件や、その経緯は入札が多いということを話しました。
すると、めちゃくちゃ有益な情報を聞きましたと逆に喜んでいただき、社内で入ってきた入札案件はノールックで送りますとのことでした。
その方が知り合った当時に在籍していたエリアから、他県に2年前に異動してしまった今でも、物件情報をコツコツと送っていただいているので信頼度は抜群です。
これで安心するのではなく、相手が送りたくなるようにするにはどうすればいいかを、もっと考えようと思いました。

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