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賃借権の物件

嶋村 友章 2024.09.03

買取物件の現地調査

買取物件の現地調査に代表と行きました。
今月はじめに査定依頼がきた物件で、築年数は割と浅めの旧法賃借権のマンションです。
2年前にお客様が購入する物件を仲介した時の、共同仲介をした業者さんから情報をいただきました。
その後も担当の方とはちょくちょく連絡をとっていましたが、買取案件の依頼を振ってもらえたのは初めてでしたので、査定の連絡をいただいた時はとても嬉しかったです。

 

室内は全体的に、設備がキレイでしたのでそのまま使えそうな感じでした。
気になった点としては、体感的には実際の面積よりも狭く感じたことです。
梁の多さや窓が小さめなことが、その理由だと思います。
リビングの天井にも梁はありましたが、代表が折り上げ天井にして間接照明を入れたら開放感が出ていいんじゃないかという話をしていました。
床は全体がカーペットでしたのでフローリングにできるかどうかが気になりましたが、直接貼ってあっただけでしたので問題はありませんでした。

再査定にて感じたこと

買付の期限は1週間以上先でしたが、善は急げということで、事務所に戻ってすぐに再査定をしました。
机上査定の金額よりも、どこまで上げられる要素を見つけられるかが勝負です。
賃借権の場合、販売に時間がかかってしまうので、所有権の物件との価格差をどの程度つけるかということで近隣の似たような条件で所有権の物件をみていきました。
今回の物件は同じマンション内でも直近での引き合いは多かったので査定はしやすかったです。

 

代表との再査定の結果報告では、見るべきポイントで自分が足りていない部分を教えてもらいました。
買取メインで仕事をしている以上、査定の精度をもっと上げていかないといけないと思います。
そして、今回のように具体的に話が進む案件をもっと増やしていくためにも、営業活動の時間を作っていかないといけないと思いました。
毎日のYouTube撮影の継続も地道に続けていきます。

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