馬事公苑南サンハイツのパースづくり
事務員・マキ
2024.07.10
躯体壁は難しい
本日は、昨日いってきた馬事公苑南サンハイツのパースづくりを行いました。朝、施工会社さんから寸法と躯体壁の位置、電気スイッチ系統も送っていただきました。それを改めてみるところからスタートしました。昨日聞いていたよりも多くの箇所が躯体壁になっていました。しかし、キッチンの位置が決まったことで、ほかの部分も想定ができるようになったので、より細かい部分のシミュレーションができるようになりました。LDKがやはり少し狭いので、3LDKを2LDKに変更しようと思っていましたが、どうせ躯体壁であるので、引き戸にしてオープンにすることもできる2LDKに変更しようと思います。こうすればお客様の生活に合わせて広いLDKとしても、またはもう一つの居室として使うこともできます。3LDKにした場合のLDKは少し狭くなってしまいますが、小さくてもソファやダイニングテーブルが置ける想定をしていきました。
なぜするのか
なぜなら自身が物件を選ぶときには、購入前にどんな家具を置いて生活をするかを考えると思うからです。そしてその想像がマッチしたときにようやく購入に進める気がするためです。以前は収納については、このぐらいあればいいかな、程度にしか考えていませんでしたが、最近は「行動」と「場所」という動線もあわせて考えるようにしています。やはり自宅でのリノベーションの経験が大きく、スペースと場所、しまいやすさなどによって大きく生活が変わると実感したためです。しかしそうはいっても、なかなか収納がとれない物件もあるので難しいところです。マンションを購入して、住まいをかえて、本当に良かったなと思ってもらいたい、ここを大切に進めていきたいと思います。
Tweet