契約からの学び

朝は仲介のご契約
今日は朝一で購入のお客さまのご契約がありました。お客さまの希望で少し早いスタートでしたので、いつもよりも30分ほど早起きをして準備を行いました。当日の朝までに準備が完了出来ておらずドタバタスタートになってしまいました。お客さまへお渡しする資料をまとめていると、ちょうど「つきました」とご連絡がありましたのでお迎えにいきました。
重要事項の説明から行いました。今回の物件は特に難しい部分や、特殊なことはなかったのでサクサクと進んでいきました。お客さまの引っかかる点もなかったので読み合わせ自体は問題なく終わったのですが、読みながらミスを発見。既に製本しておりましたが、作成し直してからのご署名となりました。売主さまもお見えになられたので、無事に終わるかと思いきや、いつも事務所にあるお札を数える機械が見当たらず、手数えとなってしまいました。準備の足りていない部分が所々で出てしまったと思いました。
アンテナを張る
お客さまからご質問ではないのですが、最近国立市でマンションの解体が決まったという話題をいただきました。恥ずかしながらニュースをあまり見ていなかったので、内容をお伺いしました。するとどうやらマンションが建設されると富士山が見えなくなってしまい、地元の住民から景観への影響を懸念する声があがり、完成目前で解体が決定したとのこと。不動産業者からするとかなりマイナスになってしまいそうだと思いました。
その後、自分でも記事を読み、法令に違反していないことなども知りました。違反がなくてもマンションを建てることをやめる結果となってしまうこともあるんだなと感じました。分野は違いますが、不動産にはいろいろな問題があります。このような予備知識も増やしておくとお客さまとの会話も向上すると思いましたので、特に不動産関連の話にはアンテナをはっていこうとお客さまから学びました。
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