信じられない出来事
ご決済を控えて
投資用物件のお引き渡しを控えているお客様のご決済準備で今後の決済前の売主様へのヒアリングを重点的に行う必要性を感じた出来事。郵送決済を予定しており、売主様は関西、買主様は北陸エリアにお住まいであり、当日はいずれのお客様もお越しになられない。既に売主様には今回ご担当頂いている司法書士の方のご尽力もあり、直接お住まいのエリアでの本人確認と登記に必要な書類は回収いただいている状況。
後は買主様に登記識別情報、登記の委任状などの書類をご返送いただければ、決済日当日は買主様からの残金のお振込で決済は終了する予定。しかし、売主側の不動産会社に引き継ぎ書類のご郵送をお願いすると今になって「売主は鍵がありません」とのご回答。契約時にはあると伺っていた。また、賃貸借契約書には貸主側の不動産会社の記載があったが、今は自主管理で売主が自分で管理しており、入居時の室内設備点検リストも無いとの回答。
聞いた事も無いほどのいい加減さ
それは話が違う為、鍵は探してください。と伝えると程なくしてオートロックのカード2枚が見つかったとのご連絡。埒があかない為、自主管理との事だったがダメ元で元々客付けされていたであろう不動産会社に私からご連絡させて頂くとあり得ない回答がきた。「あっ、売却されたんですか。ウチが今でも募集の度に管理してますよ。集金代行費用は頂いてないですが、更新手続きもしますし、鍵も有りますし、リフォームした書類も賃貸関係の書類も恐らく全てあると思います。」
えっ!?そんな事ある?売主側の不動産会社が何も動いておらず、いまだかつて聞いたことも無いほどいい加減な事を言っているだけだった。実は売主様はこの賃貸管理会社から物件を買われていたらしく、売主は鍵を2本はお持ちだろうとの事で、再度いい加減業者に連絡すると「やっぱり鍵が2本あった」との事だった。流石にここまでいい加減な業者は初めて出会ったが、買主様にご不安を与えた事を反省し、悔い改める出来事であった。
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