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発想の転換

嶋村 友章 2024.09.29

久しぶりの連絡

3年前に業者さんの売主物件をお客様が購入して知り合った中小の買取業者さんから、着信がありました。
当時の取引後に連絡をしたのは一度か二度あり、記憶の限りでは1年ちょっと前に査定依頼でこちらから連絡をしたと思います。
先方から連絡をいただいた事はなかったので、久しぶりの連絡にどうしたのかと思いつつ電話を折り返しました。
レインズで物件を見て、私が担当になっている弊社の売主物件を見かけて連絡をしてくれたそうです。

 

話を伺っていくと、このところ思うように物件の仕入れができずに困っているとのことでした。
今までは営業をしなくても仲介業者さんから紹介の物件を何事もなく買えていたそうですが、今は金額があがりすぎてしまっているそうです。
他社で出ている金額まで張り合ってしまうと、売れなかった場合のリスクの方が大きすぎて手を出せないという事でした。
その為、今まではしてこなかった挨拶回りなど新しい取り組みをしているそうですが、なかなか難しいようです。

真逆を行く

私自身も8月9月と、この2ヶ月物件を買うことができていません。
最近は売主物件を通して新しく知り合った大手さんから、都心の買取案件の紹介をいただく機会が増えました。
しかし、その内容は「既に出ている金額の数字は、エンドユーザーが買う買取価格よりも正直、高いと思います。」と紹介してくれた業者さんが言うほどです。
誰もが仕入れたいと思う魅力的な物件でも、これでは一生買えないと思いました。

 

今まで自分が仕入れた物件を振り返ると、“情報の開示が限定的な物件”という共通点があります。
先日、名刺管理アプリに名刺を取り込んだ中で、まず目に入るのはメジャーどころの仲介さんでした。しかし、自分がアピールをする先は、実需区分の買取業者さんは先ずいかないであろう180度違う業者さんと思い直しました。
自分が戦える物件の条件、ライバルの数と自分がイメージするレールに沿った案件のみ追い求める。
これを徹底していこうと思います。

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