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本当は購入できるのに買えないお客様もいる

嶋村 友章 2023.04.14

失態をしてしまったお客様からの紹介

昨日、3年前に物件を購入していただいたO様から半年ぶりくらいに連絡をいただきました。内容は、職場の同僚が物件の購入を検討していて相談に乗ってほしいということでした。O様は、投資から実需に会社のビジネスモデルが転換した初期のお客様で、恥ずかしながら当時、住宅ローン控除について私の知識が浅く、控除が使えない物件を使えると話してしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。しかし、その失態があったからこそ、お客様からの質問に対して知識が曖昧な場合は、聞くべきところに入念に裏取りしてから答えるという癖がつきました。

結果的にO様は、契約寸前(契約の2時間前)に住宅ローン控除が使えないことが判明しましたが、その物件を購入する決断をしていただきました。その物件の購入理由の一つが控除を使えることだったため、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。普通だったら、そんな営業に知り合いを紹介する気持ちにもならないと思ってしまいますが、それでも紹介していただけたO様に感謝しきれないです。

本当は購入できるのに…

紹介していただいたからには、全力投球でお答えしないといけません。詳細をお聞きすると、ある物件を気に入り、内見をして銀行の事前審査したが、落ちてしまって仲介業者の担当には自分で銀行を探してくださいと言われてしまったそうです。仲介業者に言われるがまま審査をした銀行は1社のみで、お客様にヒアリングしたら落ちた理由はすぐ分かりました。

購入したい物件を広告している仲介業者が、いわゆる両手狙いで独占でやっていたので私が仲介に入ることはできませんでした。お客様はどうしてもその物件を購入したいとのことで、落ちた理由に対して全く関係無く審査してくれる銀行を5社ピックアップしてお伝えしました。不動産会社によっては、お客様が本当は購入できるのにも関わらず、自分が買いたい物件が買えないという事態になってしまう事実があることも現実です。お客様自らが不動産会社を選べない時もあるので、困ったら私に気軽に声をかけていただければ必ずお力になります。

 

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