人との出会いが楽しい理由
話がまとまるまでの経緯
投資用ワンルーム売却で、買主さん側の契約がありました。
買主は業者さんで、レインズを見て問い合わせをいただいたのがきっかけです。よくある「金額下がらないですか?」のパターンが始まりでした。
業者さんからのその手の電話は多いので、まず金額はいくら出るのか伺うと、担当の方は電話の向こうでカタカタと計算しながら、交渉して欲しい金額を伝えられました。
それまでで1番高く、正直なところ売主さんに話せば可能性がある金額でした。
ただ、売主さんに話をしてから「稟議が通りませんでした。」という映像が頭に思い浮かんでしまい、買付とまでは言わなくても社内での数字の確証を先にとってほしいとお伝えしました。
その後、先方の方で銀行評価も出たことにより、最初に言った金額がほぼ間違えないと告げられたので売主さんへの話をもっていく運びになりました。
人柄が素晴らしい営業マン
話がまとまる前も交渉の連絡を頻繁にとっていましたが、話がまとまった後も頻繁に連絡をしていました。
というのも、担当の方が日本滞在歴の長い外国人の方で、私が紹介を受けていた日本の不動産を購入したいという国外居住者の方々が同じお国だったからです。
国外居住者の方が日本の不動産を買うには、いくつものハードルがあります。
自分の経験では分からないことなので、もし分かるのであれば是非とも教えてほしいと思っておりました。
するとご自身のネットワークから、専門で国外居住者の方に販売や管理をしている不動産会社の知り合いにヒアリングして、一つ一つ聞いてくれました。
休みの日にわざわざ動いていただいていたこともあり、なんだかとても嬉しかったです。
ネットワークについて詳しく伺うと、コミュニティの繋がりがとても強いので「これは一つの大きなビジネスになる」と思うほどです。
その中でちょうど実需の相談があったそうで、昨夜に質問のLINEがありました。
一つの出会いによって大きく広がることが楽しいと思いました。