ワクワクするような物件を仕入れたい

空き時間の飛び込み
仕入れた南青山のマンションの理事長さんにお会いするため、麻布十番に行きました。
その前の予定から約束の時間まで30分ほど時間があったので、不動産会社に飛び込み営業をしました。
物件案内で以前に来たことはありましたが、麻布十番の商店街を歩いたのは初めてでした。
場所柄高級そうなお店が多いですが、港区らしからぬ庶民的なお店もあり下町のような雰囲気の街並みも混在していました。
他のエリアでもいつも周る大手さんに伺うと、ある会社の場合は既存店舗とは別に、港区という場所柄もありハイグレードマンションに特化した店舗があることを初めて知りました。
富裕層の投資・節税やインバウンドへの需要に対応しているそうです。
不動産取引上の法律問題については、社契約の税理士や弁護士が個別相談に乗っているそうで、お客さんからすると大手がワンストップで対応してくれる安心感があると思いました。
リノベと相性の良い物件
一方で別の会社さんに話を伺うと、業者買取になる件数が他と比べて割と多かったです。
調べてみると南麻布の方は大使館が多いので、もとは外国人用に建てられたヴィンテージマンションが多いようです。
家の造りが外国風で、天井が高ければ圧迫感がないので、リノベーションと相性がとても良いと思います。
そのような都心のマンションはとても魅力的に感じます。
今回、仕入れた南青山のマンションも近隣には大使館が多く、家の造りが日本にはないような外国風のマンションです。
それもその筈で、Wikipediaにのるような著名な方が意匠設計をされていました。
構造設計をされた事務所の所長さんに話を伺いに行って、恥ずかしながらどれだけ凄い方か初めて知りました。
リノベーションについては社内で外注しているので私は行わないですが、担当者が内容を考える際にワクワクするような物件を仕入れていきたいと思います。