新事業へのワクワク感
社長のスピード感
社長と今後の仕入れの営業方針についてのミーティングをしました。
社長は前日の休みの水曜日に、すでに共有で見ることができるスプレッドシートに今後やるべきことやリストを作ってくれていました。
先日の木村さん(@KC_kimura)との壁打ち時の内容についても、会話内容のテープを聞いてまとめておりました。
社長は水曜日は家族サービスをしていたはずですが、その圧倒的スピード感には脱帽します。
結論として、ターゲットの物件について市場のリサーチをするということになりました。
決められた時間内に成果を出すため、現状を把握し、ターゲットを絞れるだけ絞るためです。
自分の気持ち的には早く営業をしたいと思っているので、木村さんのアドバイスがなかったら、まずは行動量と思って動いてしまっていたと思います。
やる前のしっかりとした準備をすることによって見えてくるものがはっきりとし、無駄がなく効率的に仕事をするとは、こういうことだというのが良く分かりました。
原点回帰
電話営業の自分が好きな部分は、宝物探しをしていてそれが見つかったような感覚と、人との触れ合いです。B toBであれば、電話きっかけで自分の知らないことが聞けたり、出会いが広がる点が魅力を感じる部分です。
一方で、やり切るという気持ちは必要不可欠だと思いました。
先日、土地の売却先を決めることができたのも諦めが悪く、最後まで足掻いていたからこそだと身をもって体感しました。
仕入に振り切ることはリスクを伴います。社長の気持ちは社長にしかわかりませんが、分かろうとする努力はできます。
そして、会社に大きな決断をしてもらったからには、全力で応えるのが私の使命です。1%を求めるには中途半端な気持ちでは、やり切ることができないからです。
社長と帰宅方面が同じ帰りの電車内では、どっちがターゲット物件を早く見つけて利益を上げられるか競争しようという話になりました。
不動産業界に転職した10年前と今も変わらないやり取りに、なんだか感慨深いものがありました。