何気に時間がかかる融資の準備

無担保物件を担保に融資を依頼
今日は朝から融資の相談を金融機関にしました。というのも現在2件ほど無担保の物件があったので、このまま保有だけしているだけではもったいないと思ったからです。ちなみに、今回は、根抵当権(お金の複数回の借り入れを担保するために限度額を定め、その範囲内で融資を行う権利)を設定して、必要な時に借りるというプランになります。
電話で話した金融機関の担当は、物件の場所や業種を確認しながらいくつかの質問をした後、必要書類とメールアドレスを教えてくれました。
必要書類は、決算書、謄本、住所、物件の写真、地図などで用意すればすぐに揃うものばかりですが、実はこれを揃えるのがなかなか時間がかかる作業になります。
買取して再販する物件は、クラウドに入れてありますが、保有物件はクラウドに保存していなかったり、謄本だけだと住所がわからなかったり、、、一から探さないといけないものも多く、喫茶店からサックとメールすることはできず、分かるところまでやって保存して後は事務所でやることにしました。
事務所でしか出来ない仕事
会社についてからは金庫から識別情報通知書と一緒に入っている謄本を見つけて、スキャンしてPDFに、、もう一件も同じようにスキャンしてPDFに、、他には住所を調べるためファイルから重要事項説明書を見つけて、住所を確認。決算書は、ギガファイル便で3期分を作ってリンクを添付してから送信。たまに金融機関によってセキュリティが厳しく見ることができないと言われますが、できれば開けてほしいなと期待。
恐らくゼロ回答(融資できません)はないと思いますが、変に期待するとダメだったときショックが大きいので、あまり期待せずに待ちたいと思います。ただ、ゆっくりやっていると、なんでもそうですが、ゆっくりになってしまうので、ダメでも承認でも早めにやっていきたいと思います。
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