不動産屋としての集大成
1年を経ての売却のご依頼
本日は約1年の待機期間を経て売却のご依頼を頂けたH様との媒介契約日。既に何度か過去に触れさせて頂いてきているが、今回ご相続により物件をご取得されたお客様。元々H様のお兄様とは約15年前にご所有されていた物件をご売却のお手伝いをさせて頂き、それからご相談役としてお付き合いをさせて頂いていた。今回の物件も約9年前に私がご紹介をさせて頂き、賃貸管理を含めて今まで物件のご相談を受けさせて頂いてきた。
お兄様がご逝去された訃報をお知らせいただいてから約1年、ご整理の方向性でお話をいただいていたが、ご相続のお手続きにはかなりのお時間を要しており、他のご相続人のご兄弟の方との遺産分割協議を重ね、ようやく相続登記が完了されたとの事でご来社を頂く手筈となられた。H様とお会いさせて頂くのは今回で2度目。1度目は物件が空室となった際に室内状況のご確認の為に物件にてお会いさせて頂いたタイミングだった。
繋がるご縁
その時より売却を視野に入れて頂いており、お任せいただけるお話はいただいていたが、今回ご来社いただき、ご挨拶を経てご質問頂いたのはお兄様とのお付き合いの経緯だった。実は今回売却依頼を頂いた物件の元持ち主の方とも私がお付き合いがあり、お兄様にご紹介させて頂くこととなった経緯や、私がお伺いしていたお兄様のお取組、お人柄、この物件をご取得になられることとなった経緯を交えてH様に詳細をお話させて頂いた。
するとH様より「兄弟でもやっぱり資産運用や財産についての話はした事が無かったので、私が知らない兄の姿を聞けて良かった。全面的にお任せしようと思いますので、よろしくお願いしますね。」とのお言葉を頂けた。最後に私からお墓参りに今度お伺いさせて頂きたい旨をお伝えしつつ、長年不動産に携わってきたからこそ頂けた今回の不思議なご縁。立地も悪く無い為、早々に売却依頼を全うさせて頂く事をお約束。今年1番の大仕事に気を引き締め直した日だった。
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