耐震診断結果
緊急輸送道路沿いの旧耐震物件
先週購入申込書とともに、住宅ローンの事前審査の申し込みも行っていただいていたT様の審査結果が金融機関から連絡が入った。結果はこのままでは否決となてしまうと言う予想外のものだった。ただ、T様の信用情報に問題があるわけではなく、申込を行っていただいた建物が緊急輸送道路に面している旧耐震物件であり、耐震診断の結果、耐震性が無いということが保証会社に登録をされていたからと言うものであった。
ただ、これには私も何とも納得いかないところがある。なぜならば、確かに旧耐震の物件であるものの、耐震診断の結果は旧耐震物件では非常に珍しいほどにIs値がX軸・Y軸ともに0.69を全て上回っている結果が出ている。Iso値は0.6(この値を超えていると耐震性を有しているとなる事が多い)。ただ、耐震診断報告書には1階部分の一部の柱が無い部分を補強すべき点が指摘されていたが、後に補強工事が実施されていると聞いていた。
適合してますよ!
念の為、管理会社のご担当者様に確認を行うと「あそこは耐震診断をして、その後補強工事をしたので耐震適合となっている証明も出てます。重要事項調査報告書を取ってもらうとその辺の書類も出せますよ」とのお話だった。保証会社に登録されているのは耐震補強工事の前の情報だったのだろうか。しかし、事前審査で言われるのは初めてだった為、驚いた。そこで重要事項調査報告書の依頼をしようとするとオンライン申請とのご案内。
取得には売主業者からの委任状が必要との事で、すぐにご連絡するも、5月末が決算の為、今すぐには対応出来ないかも知れないとのお話だった。通常の事前審査なら3日程で結果が分かるところ、委任状取得に数日、重要事項調査報告書の取得にもさらに数日、そこから事前審査結果が出るのに数日がかかりそうな状況。先月、今月と購入申込はかなりの件数をいただいたが、様々な理由で延長戦になっている案件も多い為、気を引き締めて取り組んでいきたい。
Tweet