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癖の強い投資用物件の融資

藤居 琢也 2024.10.26

予定が空いている焦り

 

実務に戻ってから3日目。宅建試験の為に約1ヶ月ほど特定のお客様以外にご連絡を取らせていただいていない日々が続いていた事もあり、予定が空いてしまっている。楽ではあるが、焦る自分もいる。こんなにゆとりを持ってお客様対応をさせて頂けるのはかなり久しぶりであり、昨日に引き続いてお問い合わせを頂いていたお客様にご連絡を順番に取らせていただく為の物件探しに注力した一日。

 

そもそも1ヶ月前には該当する物件が無かったお客様の条件を見直してお探ししてみると案外新着物件が出ていたりもした。しかし、それでも条件が厳しく、該当がない場合は地上権の物件や、10分以内の条件のところ駅徒歩11分の物件を選定するなど、少し角度を変えたご提案が可能な物件をお探ししてみる。そんな中、昨日ご連絡をしていたお客様から折り返しのご連絡を頂いた。お問い合わせ頂いていた物件はワンルームの投資用物件。価格もお安くお問い合わせも多い。

 

投資用物件の融資先

 

ご要望としては投資用物件として物件を買い、将来的に空いた場合にご自身でお使いになられたいとの事だった。お問い合わせの物件は築55年の借地物件。なおかつ頭金も担保物件も無い為、当該物件一本でのフルローンをご希望との事だった。今回お問い合わせ頂いたお客様に限らず築古投資用物件のフルローンのご相談は多い。明確な借入の判断基準が分かりやすく説明されている事の方が稀な為、当然のご質問だがお借入が難しいことをお伝えした。

 

ただ、お電話を置いた後にこのような投資用物件を購入する為の解決策を見つけ、動画として記録してみるのも面白そうだと感じた。投資用不動産業界には長く携わっていたが、仲介として買主様側の癖の強い物件のソリューションには携わっていなかったので個人的に興味もある。しかし、そんな悠長な事をしている場合でも無く、まずはご案内予定をいただけるお客様へのご提案を最優先とし、今後の課題として胸の中に仕舞い込んだ。

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