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ちょっと待った!!

藤居 琢也 2024.08.07

諦められない!

 

先日、かなり気に入って頂いた物件を見つけて頂けたK様。最終段階の確認としてアスベスト除去費用の見積り日程を頂き、費用の確認が出来次第お申込みを頂ける予定だった。しかし、先に住宅ローン審査をされていた仮1番手の方の事前審査が通ってしまった事で自体は急変。別の方に先を越され、契約予定となったお話を売主側の仲介会社様から頂いたことをK様にご報告をさせて頂いた時はかなり落胆されていた。

 

その後、私からは別の物件をお探しさせて頂くことや、致し方がない事はお話をさせて頂き、キャンセル待ちをされたい旨のお話は頂いた。しかし、昨日K様より突然ご連絡を頂いた。「どうしても諦めがつかないですが、購入金額を上げて、条件を無しとして現金で購入する事は出来ないかを売主側にご確認頂けないですか?」とまさかのお話。今まで慎重にお話しを進めて頂いていたご対応とは打って変わってK様の必死さが伝わってくる。

 

気迫によるお申込

 

私の頭にこのご提案が浮かばなかった訳では無かったが、アスベスト除去費用の見積もりが条件と伺っており、何より私がご提案をしたところで売主側の不動産会社様に受け入れていただける保証も無い為、私の口からお伝えする事は考えていなかった。ただ、K様からのお言葉であれば話は変わる。「ダメ元でもよろしければ交渉をしてみます。アスベストの調査がまだでも無条件でのお申込をされて大丈夫ですか?」

 

と伺うと「迷っていましたが、良いです!お願いします!」とのお言葉と申込書を頂けた。売主側の不動産会社様は明日から長期連休。直ぐに売り出し金額よりも高値でもご購入されたい旨と、現金購入で不安がないことをお伝えさせて頂いた。「社内ルールでこのような申込を預かっても良いか確認します」とのお話を頂いたものの、直ぐに折り返しを頂け、売主様にご報告させて頂くとのお言葉を頂けた。奇跡と言うべきか、理事長様と連絡がつかず重要事項の聴き取り調査日程が決まっていなかった事や、1番手の仲介担当者にも電話が繋がっておらず具体的な契約予定の打合せは休み明けとなっていたらしい。結果は分からないが、必死なK様のご決断が一縷の希望を繋いだお申込であった。

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