気になったら即行動。ホームステージングとは?

同じニトリの家具付きステージングなのに?
先日、営業の新井(@Twincompany_Twin)からホームステージング後の写真が送られてきました。写真のクオリティもさることながら、味気ないテーブルと椅子に、、、少しがっかりしました。しかし、同じニトリでも、もう一つの物件は、照明や植物があるだけで、まったく違う印象を受けました。
私は、そんなに照明や植物だけで変わるのか少し興味を持ったので、小物を持って現地へ。
現地に着いてからは、早速照明と植物を置いて撮影をしました。撮った写真がこちらです。
いかがでしょうか?照明と植物だけで、かなり印象が変わったと思います。そして、1番下の写真と比べるとより違いがわかると思います。
なんだろう、このモヤモヤは、、気になったので考えてみた
ただ、私の中で40枚近く写真を撮る中で、ずっと違和感がありました。それは、良い写真を撮ることが「正」なのかという点です。もちろん、丁寧に写真を撮ることは大切ですが、写真と室内のギャップありすぎと、これはこれで問題だと思います。
ではどうすれば良いかをずっと考えた結果、私の中では、1件1件向き合うことが必要なんだと思いました。
ここで嘘をついても仕方がないので、言っておきますが、私はかなりのめんどくさがり屋のいい加減タイプです。ただ、今回のステージングを通じて思ったことは、めんどくさいと言って、全部丸投げでは、自分の感性は磨かれず、そして自分にはセンスがないと言い訳をして、逃げていては何も変わらないと思いました。めんどくさいけど、少しでも興味を持ったら、まず行動して自分でやってみる。すると、何かしら感じるものが出てきます。いや、出てきました。
実際に、次の物件に行ったときも、ステージングを外して写真を撮って比較してみると、やはり違いがわかります。もっというと、光のあたり具合や、揃うインテリアでかなり印象が変わります。もちろん、素人ですので、詳しいことはわかりませんが、ただ何事も少し興味を持ってやって見ることは、重要なんだ思います。
もちろん、深掘れば深掘るほど、奥深さもあるのは認識していますが、ここで私が言いたいのはほんの少しの変化です。
その変化に、向き合うことで、いろいろな発見があり楽しくなりました。
そして、いろいろ考えてましたが、私の中でのホームステージングとは、お客様が室内を見た時に「うぁ〜、このリビングめちゃくちゃいい」と思ってもらえるかの一点です。これからは、少しずつ勉強して、当社のリノベーション物件がより良くなるように、さらに進化させていきたいと思います。
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