アドリーム梅島の間取り作成
なんだか嚙み合わない
本日は、アドリーム梅島の間取り作成をメインに行いました。この物件は、とても広いルーフバルコニーが付いていて、とても魅力的な物件です。そのため、間取りもその良さを最大限に活かせるものにしたいと意気込んでいました。全体の広さは66㎡で、十分に3LDKも可能なサイズですが、3部屋をしっかり確保するとなると、どこかしらをコンパクトにする必要が出てきます。全体のバランスを考慮しつつ、いくつかシミュレーションをしてみましたが、思ったよりも難しかったです。
そして、2LDKにして広めのウォークインクローゼット(WIC)を設けるプランも作ってみましたがどこか寸法が噛み合わず、意図しない場所にスペースが余ってしまったり、逆に必要な部分が足りなくなったりと、間取りがピタリと決まらないことが多々ありました。こうなると、間取り作成はまさにパズルゲームのようで、空間をどう活かすかの知恵比べになってきてしまいました。個人的には使いやすい部屋の形はある程度のセオリーがあると感じていますので、頭を悩ませました。
プラン詰めと現地調査への準備
また、この物件は今週、施工会社さんと現地調査を予定しているので、それまでにできる限りプランを煮詰めていきたいと思っています。今回のように、ルーフバルコニーが広いという特徴を持った物件の場合、その特性をいかに活かすか。そして間取りも66㎡という限られた空間で、どれだけ「広さ」と「使いやすさ」を感じさせられるか。最近、大きく間取りを変更するプランはなかなかできていなかったので、ちょっと燃えてきています。
これから再度詰めていきたいと思います。また、現地を実際に見ながら施工会社さんと意見交換をすることで、具体的なプランが固まっていくかと思います。また今まで手がけてきた他の物件の間取りとも照らし合わせながら、よりよりプランをつくっていきたいです。
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