プレミアムフォレスト柏の表層リフォームプラン
事務員・マキ
2024.09.17
勘違いをしていました
今日は、プレミアムフォレスト柏の表層リフォームのプランを作成しました。お引渡しも無事に過ぎ、工事開始日もすでに決まっていたので、しばらくの間、余裕を感じていたのですが、施工業者の方から突然「クロスはどうしますか?」との連絡を受け、まだプランの詳細に手をつけていなかったことに気付きました。7月初旬に現地調査を行い、照明や天井の造作について話をしていたため、すべてが指定済みだと錯覚してしまっていたのでした。
急いで、以前作った内装データを確認してみると、照明部分のみ作成している状態で、全体のプランはまだ未完成でした。そのため、さっそく細かい部分のお部屋のパースを作成しました。特にキッチンの天井が少しくぼんでいるという特徴的な部分や、梁やPS(パイプスペース)部分の柱を生かした形にするよう、全体を作っていきました。そしてもともとの建具や床の色に合わせたクロス選びにも気を配りました。
色合わせとパズルのようなプラン作り
表層リフォームは、一見簡単そうに見えますが、実は色合わせが重要な要素です。床や建具の既存の色に合わせながら、全体をまとめるというのは、まるでパズルのような作業です。色のバランスがうまくいくと、まさにピタッとはまる感覚が得られ、それがとても気持ち良い瞬間です。
今回の物件は、もともと大切に使われていたこともあり、大掛かりなリフォームではなく、細かな仕上げのみです。しかし、だからこそクロスの選定は非常に重要でした。新しいクロスで、より一層お部屋が引き立つといいなと思いながら、全体のプランをまとめました。お客さまに「いいお部屋」だと思ってもらえるように、細部まで気を配って仕上げていきたいと思います。
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