圧倒的な実力差を感じました
電話営業を比較してみた結果
今日は部下の蒼と一緒に電話営業をおこなった。芳賀さんから「時間を決めて同じ時間で何件電話をかけれるか、何件の主権者に繋がるかをやってほしい」と指摘をいただき実際に自分もやってみた。そして自分と蒼の10分間を比較する中で、課題や改善点が見つかった。内容もそうだが、芳賀さんがiPhoneでその様子を動画撮影していたこともあり、自分たちも振り返りをおこないやすかった。
まず一つ目は、電話営業に臨む姿勢の部分。自分は量を増やすために、受話器を置かずに電話をかけていた。これは過去に電話営業をおこなっており、意識してはいなかったが勝手に身についていた。二つ目は、ゆっくり喋っていたこと。これは相手に断る隙や話す間をあえて作っている意図があった。三つ目は、自分が蒼に作ったスクリプト通りに自分がしゃべっていないことに気が付いた。特に相手が話した言葉に対しての反応、質問をおこなっていた。
教えるということ
今日は芳賀さんからの指示通りに動いた結果、自分も蒼も改善箇所がわかりやすかった。自分は教えたつもりになっていたが、細かい反応の部分は自分でも意識をせずに感覚で行っていた。上司がダメだと部下もダメになってしまうとはこのことだ。これでは同じ作業をしてもらうのに結果が大きく変わってしまう。芳賀さんと比較すると自分の教え方の甘さや、わかりやすさが段違いだった。
その後は、相手が話した後の反応に意識しながら蒼の電話を聞いた。メールアドレスや名前の聞き方などの改善方法や、自分の言い回しなどを伝えることができた。伝えただけではすぐには改善は難しいと思うので、明日は復習を兼ねてロープレからおこないたいと思った。また、自分も含めて社員の約半分は芳賀さんに育ててもらっているようなものなので、すぐには難しいかもしれないが教えることに優れた上司の技を盗みながら自分も学んでいきたい。
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