仕入れ物件のターゲットの決め方
芳賀 和樹
2023.10.13
ターゲット物件を明確にする
今日は、久しぶりにバイトくんと会って一緒に仕事をしました。
と言うのも先週はバイト君が体調を崩して、1週間ほど休みを取っていたからです。
体調が悪い中でも、「必ず来週はいきます」「せっかく覚えてきたところだったので悔しいです」などのかなりポジティブなLINEが返ってきたときは、とても嬉しい気持ちになりました。
そんなバイト君と今日行ったことは、エリア、価格、広さを元にターゲット物件を決めました。
例えば都内23区、1,500万円以内、30平米以上と制限を設けることで、ターゲット物件が明確になり探しやすくなると思いました。
そして、ポイントは価格を安い順にして、検索することです。
どうしても、まだ相場感がわからないバイト君に広く探させてしまうと、どれが良いかわからなくなるので、とにかくターゲット物件の範囲を狭めて、得意分野を作ってもらうことにしました。
彼がいるおかげで考えたことを言語化できる
他には都内23区、1億以内、90平米から120平米とこちらも制限をつけて、調べてもらうことにしました。
ちなみに、こちらの検索方法のポイントは場所です。
先ほどと同じように価格を安い順にして検索すると、基本、足立区、葛飾区が出てきますが、たまに早い段階で、世田谷区や文京区などの物件も出てくるので、借地物件に気をつけながら物件を探すことを指示しました。
バイト君も探す方法が明確になったので、その後、仕事はやりやすそうに見えました。
実際、面白そうな物件も一件出てきたので、やり方的には間違ってないのかなと思いました。
自分では当たり前にやっていましたが、人に教えることで言語化され、またやり方も工夫しようと思えるので、彼がいることでまた1つ、自分の成長に繋がってると思います。