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難しい借地物件

藤居 琢也 2025.02.16

一度は諦められたお部屋

 

本日はT様よりご要望を頂いている借地物件の補足書類の作成。約3週間前にT様よりお申込みを頂き、契約寸前までお話が進んでいた借地物件。金融機関の事前審査も通過しており、そのまま問題無くお話が進むかと思わていた。しかし、ご契約直前に本審査に必要となる銀行指定フォーマットの地主の承諾書類を弊社までお届けいただいた際に現在の借地契約書だけでは地主の承諾書があったとしても本審査は承認出来ないとのご回答がきた。

 

理由は約40年前に締結されている土地賃貸借契約書の地権者(土地を貸している側)と借地権者(土地を借りている側)の名義が売買によって現在では双方共に異なっており、継承確認書なども残っていない事が原因。物件の売主様も今回T様がお申込みされた金融機関と同一だった為、問題が無いモノと思っていただけに私の確認不足を痛感した。その事をT様にもZOOMを通じて詳細のご説明をさせて頂き、いったんは契約予定が白紙となった。

 

何とかして下さいに応える為に

 

その際「住宅ローンのハードルが高いのであれば、無理して購入しても資産価値が無くなりそうですし、少し考えたいですね。」  とのご意見を頂いた事もあり、私も他の物件のご提案に切り替えるお話をさせて頂いた。しかし、少しお時間経ち先週に「やはりあの物件が買えるなら買いたいです。」とのお話を頂いた。地権者は新しい借地契約書の作成にはご協力頂けない。金融機関は土地賃貸借契約書が存在している確認が必要。

 

そうなると旧賃貸借契約を引き継いでいる事を地権者、借地権者の方に覚書で確認して頂く必要があるが、記載内容が金融機関が満足するものか否かが分からない。事前に金融機関に確認してもらいたい旨をお伝えするも、提出してもらった書類を確認してみないと分からないとの事。フォーマットも無い為0からの書類作成。地権者にもご協力頂けるかも分からないが、T様より「何とかなりませんか?」とのご希望に沿う為、何とか形になる書類を作成した。経験のある方ならフォーマットがあるのだろうか。借地物件にはまだまだ不慣れの為、造詣を深めて行きたい。

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