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日報ブログ

一事が万事

藤居 琢也 2024.07.24

何が正しいのか

本日はT様の投資用物件のご契約。今年1番ヒヤヒヤした契約。理由は売主側の不動産会社様との認識の違いや意見の相違。弊社からほど近い場所にある借地の投資用物件だが、売主側の仲介は大阪の不動産業社。今月上旬にご紹介をさせて頂き、紆余曲折を経てT様には満額でのお申込みをして頂いた。しかし、詳しく調査をしてみると販売図面の室内写真は別のお部屋の物。管理費、積立金額も違い、バルコニー面積にも相違があった。

 

また、関西とルールが違うのかも知れないが、借地の名義変更手数料は買主が支払うものであると言うご意見から地主との借地契約書を確認するも売主側が支払うとの記載があった。しかし、「これは買主から預かった手数料を使って売主側が手続きをおこなうものである」との事でご意見に変化は無い。確かに民法上で考えるとどちらが支払っても問題は無いが、T様にはありのままをお伝えさせて頂いた上でご了承をいただけた。

 

波乱に満ちたお取引

 

このような経緯を経てようやくご契約日を控えた昨日。またも新事実が判明。最初のご案内時にメールにて賃借人様が3年前に入居される際、室内をほぼフルリフォームを行われたとのお話を頂いていた。かねてよりお取引前までにリフォームを行われた際の見積書や請求書をお願いしていたが、お送りいただいていなかった。そこで「契約不適合責任もある為、物件状況報告書に正確なリフォーム内容の記載をお願いします」とお伝えした。

 

すると「詳しく売主に聞くとリフォームしたのはやっぱり10年前だった」との話。契約日の前日、もうすぐT様は夜行バスに乗られる。憤慨したが当時施工時の請求書もあったとの事で資料をいただきT様に即ご報告。お話が無くなるかも知れないと思ったが「今までの経緯から何と無く信用出来ないと思ってました。事前に教えて頂けてスッキリしました。施工した事実が分かっただけでも良かった」とのお言葉を頂け、変わらすお話を進められる事となり本日を迎えた。これ以上の問題は流石に出ないと思われるが、一事が万事を実感したお取引だった。

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