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見つけてしまった成約事例

新井 健史郎 2023.01.18

衝撃の事実

今日はレインズチェックをした後に、自分が仲介した物件や、販売した物件を検索していた。これは業務というよりは趣味みたいなもので、物件の相場や、過去の取引を既に把握出来ているので、査定が最短で可能なこと。相場より安い物件を一目で見つけることが出来る。また、同時期に販売されていたライバル物件などの行方が気になってしまい、時間がある時に調べていた。そんな中、目を疑う履歴があった。

去年の8月頃、売却を預かっていた曳舟の物件のデータだ。売却物件を仲介でお預かりしていたが、戸建てへ住み替えの為、売却期間に制限があった。結果としては、一般の方向けへの売却は間に合わず、大手買取業者に買い取ってもらうことになった。4,000万円前半で売却した物件だったが、リノベーション済みで5,000万円後半で成約となっていた。販売期間もおそらく、1.2ヶ月しか経っていなかった。

自分で買う意識

驚いた理由は、自分の販売想定価格との相違が1番大きかった。リノベーションをして4,980万〜5,280万程になるだろうと考えて査定をしていた。買取業者60社程にも査定を出し、ほとんどの会社が販売価格を5,280万で計画していた。その中で1番高い数字を出した業者が今回購入して、リノベーションを行い、売却を成功させた。5,000万円後半の査定はかなり強気だと思っていたが、査定は正しかった。

当時、お客様からも「新井さんのところで買ってもらえないか」と相談がきていた。自分、上司とも査定をして、エリアや相場を調べ、買取金額を上げることは難しいと判断した。だが、もし購入していたら、会社としても利益が出て、お客様も仲介手数料分を高く売却をすることが出来た。後から言っても仕方ないが、他社で強気の査定が出た時は、自社で買うことは出来ないか、再度考えながら答えを出していきたい。守りではなく、攻めの意識を持ちます。

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