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お預かり物件の内見立会い

藤居 琢也 2025.12.02

売主様側としての対応

 

本日はK様よりお預かりしている池袋駅10分のお部屋の内見の立ち合い日。普段、私は買主様側のご対応に重きを置いて営業活動を行う事が多く、内見手配を行う側である事が多い。その為、売主側担当者様に立会いをお願いしたり、事務所まで鍵をお借りしに行く側。その際「必ず時間厳守でお願いします。事前に物件状況を買主にご説明の上来て下さい。」と注意をいただく事が多い。

 

当たり前過ぎる事で特に何も感じていなかったが、今回はK様の代理人としてお部屋の内見に立ち会う立場。お約束時間の15分前には現地に到着し、空気の入れ替えを行い、電気をつけて買主様をお待ちした。しかし時間を過ぎても連絡が無く、インターフォンも鳴らない。そこで「しまった!部屋でとは伝えたが、もしかするとエントランスでずっとお待たせしているのかも知れない!」と思い、鍵をかけて部屋を出た。

 

事前注意を行われる気持ちの背景に痺れる

 

するとエントランスには仲介業者の担当者1人がポツンと立たれていた。軽く挨拶を済ませて話を伺うと「このエリア勤めてます。直ぐです。買主さん今コッチ向かってます。待ちます。」と若干違和感のあるお答えで、「その前に遅れるなら連絡してよ」とは思ったが黙ってお待ちした。しかし、待てど暮らせど一向にお客様は現れない。30分程お待ちした後「お客さんにここの場所を伝えて時間の約束はされてるんですよね?」と伺う

 

すると「そうですね。もう来ます。」とまたも同じご返答。そこでお客様に電話をしていただくも繋がらない。「売主様側対応だと、こんな事が当たり前なのか?」などと思いつつ45分を過ぎられた頃にようやくご到着された。道に迷われていたらしいが真実は分からない。早速ご案内を開始するも5分程で駐車場の空き確認は行われたが、直ぐに「ありがとうございました」との事で内見は終了となった。どうやら担当者よりリフォームが必要な事も伝わっていなかったらしく、黙って下唇を噛んだ。内見前に口酸っぱく内見前の注意をお伝え頂く売主様側の代理人としての立場が良く理解出来た出来事だった。

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