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日報ブログ

新たな課題に取り組む

藤居 琢也 2025.11.21

ご相続問題

 

本日は昨日ご連絡をとらせていただいたお客様の土地に関するご相談の詳細確認と状況整理の日。弊社でお付き合いさせていただいているリフォーム会社の代表者様のお知り合いがお困りとの事で弊社の芳賀にご相談をいただき、そのミッションを私にお任せ頂いた。お話を伺うと先代からお父様への相続時に遺言も無かった為、兄弟間の口約束で取り決めを行い、ご実家から出られていた叔母様は実家の相続は行われないお話となっていた。

 

ただ、遺産分割協議書の作成も行わず、公正証書にもされていなかったとの事。結果、世代が変わり、ご相談者の方がご実家の建て直しを行おうとした事で問題明るみになった。「建て直すなら相続分を支払って欲しい」とのお話となり、路線価などもお調べの上で現金のご請求があったとの事だった。この仕事をしていると良く聞く話だが、相続問題は非常に複雑化する事が多く、落とし所が難しい。ただ、一方で叔母様としてもごくわずかな底地権をもらったとしても使い道が無い。

 

真の不動産屋としてはまだ半人前

 

結局は金銭での支払いをご期待されているのであろうと言うことは分かるが、金銭だけでは今後解決できないであろうわだかまりを生んでしまうのがまた相続。どこから何処までが不動産屋としての業務なのかを明確化するのが難しいが、相続には司法書士、税理士、宅建士、紛争にまで発展すると弁護士が登場する事になってしまう。不動産取引と言う登場人物の1人ではあるが、窓口となる事も少なくない。

 

単なる物件のお取引では無くその背景を整理し、落とし所を見つけて行く思案をする事も役割である為、まずは土地の権利関係とご家族の関係図を整理することから取り組む事にした。当該の土地以外の周辺の土地の権利関係もあり、課題は多そうだが一つ一つ取り組んでゆきたい。普段は区分マンションをお求めの買主様側のご相談をお受けする事が多い。ただ、Xを拝見していると地方で複雑な土地の売買に取り組まれている方もいらっしゃり、頭が下がる。不動産屋としてまだまだ精進してゆきたい。

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