売っちゃダメですよー!
突然のご連絡
本日は1年半前にお取引をさせていただいたMさんのご自宅にお伺いした日。最初にお問い合わせをいただいたのは、約2年前。その時はご両親から受け継がれた大きすぎるご実家を売却され、ご自身がお一人で住みかえできるマンションのお探しのご相談だった。腰痛で苦しまれていたことや荷物が多すぎることで、なかなか思い通りの広さの物件が見つからず、車で物件探しを何度か重ね、ようやく思い通りの物件を手に入れていただいた。
そこから数ヶ月後、お引っ越しが落ち着かれたタイミングで手持資金の資産運用についてもご相談いただき、長期的に資産が増えていくことができそうな賃貸中のファミリー物件投資のご提案をしたが、腰の容態もあり、手元資金が少なくなると生活が不安だと言うことで、私はあまりお勧め出来なかった低予算のワンルームマンションをご取得いただいた。ただ、Mさんはお金を使い過ぎてしまう性格。それもあってご実家を手放されている経緯もあった。
良いお付き合いだからこその苦言
腰痛で思うように仕事が出来ない事も分かっていたので「この物件は安価で購入出来るかわりに数年で売るとメリットが少ないので、お仕事で稼いだ範囲で生活をしてもらって、コツコツ賃料を貯めて年金がわりにしてください。数年で売るならリートや投資信託の方が良いですよ。」とのお話をしていた。しかし、あれから1年半「資金が必要になったから売りたいんだけど」とのご連絡をいただいた。
一度は「僕は取引があれば嬉しいですが、売ると損ですから本当に売る必要があるか考えてください。」とお断りしたが、ご事情があるとのことで売却依頼を頂きにご自宅にお伺い。ご新居は趣味のプラモデルや塗料、雑誌、パソコンで埋め尽くされていた。「お姉ちゃんに使うなら売っちゃダメですよ!」と冗談混じりにお話ししたが、本当に必要なんですよー。との事で購入された金額あたりでの売却依頼をお預かりした。換金性が高いワケでは無いエリアの為悩ましいが、お困り事を解決出来るように取り組んでいきたい。
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