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安い物件にはワケがある?

藤居 琢也 2025.09.26

あっ!アレですね。知ってますね。

 

本日は2ヶ月程前から物件をお探しさせていただいているH様へのご提案物件の再検索。遠方にお住まいでありながら、東京にお住まいの長女と来春から東京で暮らされるご予定の次女の姉妹でお住まいになれる物件のご取得をご希望されていらっしゃり、先月幾つかの物件をご覧いただいたお客様。ただ、ご予算がかなり限られる中でのお探しという事もあり、昨今の不動産の値上がりと相待ってかなりハードルが高くなってしまっている。

 

私が物件を検索させていただく以外にも、H様からも「コレとアレとあの物件が気になっていますが、どうでしょうか?」と言う具体的なご質問をいただける為、私も相談役として物件の注意点と解説をさせて頂いている。ただ、市場からみて安い物件にはやはり何かしらの課題がある事が多く、外からでは分からない事も多い。本日ご相談いただいた物件は過去に私も「安っ!コレ良いじゃん!あの人にご紹介しよう!」と思った事がある物件。

 

ご予算と資産性の矛盾

 

ご予算のボリュームゾーンが重なるお客様の場合、条件が類似することは多々ある。当然候補となる物件やご相談いただく事が重なる事も多い。そんな中、今の不動産市況で1年以上を生き残ってきている今回の猛者物件(売れてない)。外からは課題が見えないが、実はマンションでは珍しく接道が無い。建物前の道路に見えている部分は建築基準法上の道路として認められていない私道。当然住宅ローンの利用はかなり制限され、流動性は低い。

 

また、違反建築物となる為、現状では建替えも大規模修繕も行えず、当然個人的にもお勧め出来ない。ただ、住む分には問題は無いと言うのも事実。快適性・利便性・資産性を重視すると当然値段は高くなる(そうで無けれ資産性と矛盾する)。結局は何を受け入れるか?であり、ご結論に至るまでのサポートをさせていただくのが私の役目。結果は分からないが、ご満足いただける結論を出していただく為、良き相談役としてこれからも務めて行きたいと感じた1日。

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