TERASSさんの交流会で得たヒント

レアアイテムの入手
TERASSさんが主催の交流会に参加しました。今回130人の方が参加されたそうで、年末に主催した会と同規模でしたので、自分のところの交流会と照らし合わせながら客観的に見ている自分がいました。参加者リストを見ると、TERASSさんのさすがのネームバリューです。自分が知らない方が沢山いらっしゃいます。リストにはメールアドレスが記載されていて、これは自分が主催した会でも使わせていただきたいと思いました。
2時間の交流会では、名刺交換できる数も、頑張ってMAX30枚いくかどうかだと思います。ですが、仕事内容・繋がりたい業種・メールアドレスが記載されていたら、全員と名刺交換したも同然です。例えるなら、ドラクエでめちゃくちゃ探していたレアアイテムを宝箱を入手した時と同じくらい自分にとって価値あるものです。自分もそうですが、交流会で名刺交換後のメール送信に追われて苦に感じる方は多いと思います。その解決策は、私の場合メルマガです。
何事も工夫次第
また、ある方から「今、交流会に参加されていますか?」というショートメールがありました。連絡を下さった方は、以前取引し、未だ対面でお会いしたことがなく、リストを見てわざわざ連絡を下さったそうです。ちょうどたまたま、手持ちの案件があったので査定をお願いすることにしました。なるほど、参加者リストって、こんな使い方もあるのねと勉強になりました。
参加者リスト一つをとっても、ちょっとした工夫で活用方法はたくさんあることが新しい発見でした。交流会はビジネスのきっかけを作りに行く場所ですが、弊社の交流会はエンターテイメント色の強いイベントにしたいと考えています。参加者の方に楽しんでもらう中でも、ビジネスにも繋がる仕掛けがあれば、一粒で二度おいしいと思います。自分が心の底から楽しんでやっていると、不思議と、また来たいと思ってもらえるので、次の自社開催も社外の人をどんどん巻き込んでいきたいと思います。
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