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世に出回らない物件を探す方法

嶋村 友章 2024.06.22

投資系仲介業者と実需仲介業者の違い

不動産会社への電話営業をしていると、収益物件をメインで扱っている業者さんが意外と多いです。
以前、査定依頼をいただいた業者さんに、最終的な金額を聞きたかったので連絡をしました。
すると、自分が返した金額よりもだいぶ上の金額で決まっていました。
その物件の場所は申し分のない好立地でしたが、結構重めの告知事項があったので、そこまで金額が上がったことにとても驚きました。
一方で、収益メインの投資系の業者さんと実需の仲介業者さんで、違う点を感じました。

それは、投資系の業者さんは一見で関係性が浅くても、質問をすれば大体答えてくれます。
例えば、最終的にいくらで、どんな業者さんが買ったかや販売予定の価格などです。
距離感が遠いせいもあると思いますが、大手など実需の不動産会社さんは、聞いても教えてくれない場合が多いと感じます。
その要因は、その業者さんがメインで扱っているものではないからだったり、世に出回っているいないも関係していると思います。

急がば回れ

昨日、初電で電話した業者さんも投資系の業者さんでした。
前述の業者さんと同じように、数は少ないが実需の売却依頼もあり、買取業者に卸すこともあるそうです。
その出所は、投資の反響に混じっている場合もあれば、収益物件と合わせての売却だそうです。
こちらが営業の電話をしたにも関わらず、どんな物件を販売しているかを質問すると、立場は変わりました。

数年前まで収益を扱っていたことをお伝えすると逆に質問を受け、最後には相手の方からメールアドレスを聞かれました。
相手に恩恵がある話であれば、前のめりになってくれます。
収益メインの会社や管理会社でも、実需の売却依頼はあります。
世に出てこない物件は、こちらが相手にメリットあるものを提供し地道に活動していくことが、遠回りのようで実は近道だと思いました。

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