大きな一歩になる決断

やる事を決める
代表の芳賀とミーティングをする中で、自分が今後やるべきことが決まりました。
弊社の事業の柱の一つである、買取再販事業においての仕入れの営業をすることです。
そして、仕入れ営業以外についてはやらないということを決めました。
会社が数年前に、事業内容の軸足を移す変革期を迎えたころ、以前行っていた事業を私一人が最後まで行っていました。
それは、今までやってきたことを捨てて新しいことを始めることが恐かったからです。
その後、試行錯誤の中行なっていた居住用不動産においての売買仲介、買取再販事業が軌道に乗りました。
それまでは、誰に何を営業して会社に利益をもたらすかという自分がやるべきことが明確に決まってましたが、ここ数年は居住用不動産という対象において、その時々で様々なことを行いました。
新しいことに触れ知見が広がり、経験としては実になりましたが、その反面で自由度がありすぎるのも地に足がついてない感じがしておりました。
やることを一つに決める
一つの対象に絞り一貫性を持って行う仕事と、自由度があり何でもできる仕事を両方経験してみた結果、自分に合っているのはやるべきことが明確に決まっていた方がいいと思いました。
仕事の幅が増え、自分の中で成功体験ができると色々とやりたくなってしまいますが、大事なところで迷いが生じ、判断がつきにくくなってしまいます。
自分が物件を仕入れることに注力すれば、会社のためにも自分のためにもなると思っています。
それを分かった上で、やっていたことをやめる決断をすることは一人ではなかなか難しいものがありました。
自分の得意分野と経験、既に会社が行ってきた実績の根拠があるので、自分は絶対に仕入れをやると思っていました。
直近の実体験でも、今年は絶対に宅建をとると腹を括ってから仕事よりも勉強を優先し、結果がでました。
今後はやるべきことを一つに絞って、結果を出そうと思います。