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日報ブログ

営業にかける時間を増やす策

嶋村 友章 2023.07.22

突然の事務作業禁止の指示

昨夜、「明日から事務作業を禁止します」と代表の芳賀からLINEがありました。
昨日は週末の契約が3件重なっていて、その準備で慌ただしくしていたのを見兼ねての優しさだと思いましたが、社長に事務作業を全てお願いするというのもなかなか気が引けます。
しばらくは量と内容を確認して、最終的にはオンライン秘書もしくはパート事務を雇ってくれるとの事でしたので、営業一本に集中でき、ありがたいと思いました。

朝になると、私が出勤前に芳賀から昨夜の依頼内容について完了のメールがありました。
相変わらず、社長のスピード感はいつも超速で圧倒されます。一体いつ仕事しているのだろうと思ってしまうほどです。
自分は事務作業が重なるとミスしてしまったり時間もかかってしまうので、それをショートカットできるのは自分にとってメリットしかありません。
一方で、そこに使う時間が自由になった分、営業で結果を求められるのは当然です。

司法書士事務所への電話営業

午後からは契約が入っていたので、営業として使える時間は午前中がメインになってきます。何をしようかと考えた時にお客様に紹介する物件探しをするか、土地の案件の販売だったり、来週に控えた交流会について考えるかと思いましたが、逆の立場だったら“わざわざ営業の時間を作ってあげたのに”と思ってしまうなと考えました。
そこで突発的ではありますが、司法書士の事務所に電話営業をしたらどうなるんだろうという疑問が湧いたので、まずはやってみました。

電話営業は1番の得意分野ではあるので、ネットで見れる東京司法書士会のリストから会社から近くの台東区に絞ってかけました。
かけている途中は、これって意味があるのかと自問自答しながらでしたが、結果的に意味はありました。
この道何十年の先生と、不動産×司法書士の交流会を主催する話が膨らみました。元々、不動産とのコラボレーションに興味を持っていたそうで、「事務所に遊びにおいでよ」と言って下さったので、改めて営業が楽しいと思いました。

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