意外な盲点
ヒントはあった
今週月曜日に遠方より東京にお越しいただき、投資用物件をお探しになられているT様。月曜日にご案内をさせて頂いて以来毎日ご連絡を頂き、お話をさせて頂いている。お電話で最初にお話をさせて頂いていた際に、「東京には来ることは少ないが、何度か来た事はある」とお話になられていた。この事が今回のキーポイントであった。月曜日にご提案させて頂いた物件は秋葉原の借地物件、駒込の3物件。私としては投資用で珍しく借地物件が含まれていた。
経緯として駒込の物件で問合わせを頂いていたが、巣鴨の借地物件を他業者より提案を受けられており、利回りの高さから購入を検討されていた。しかし、私からみると借地物件としては利回りは良く無い。借地物件でも良いとのお話から、高利回り、30㎡越えの好立地、建物設備の良い秋葉原の物件をご提案した流れであった。個人的には借地を候補とするなら秋葉原の物件がピカイチ。
危険な思い込み
しかしながら、火、水と渡って巣鴨の物件とでかなり迷われているご様子。多くのご質問にお答えしながら昨晩もお電話を置いた。「うーん。比較する候補として巣鴨と秋葉原が同じ土俵にのる理由が分からない。。。」しかしそこで脳にカミナリが走り、すぐにLINEでT様にご質問「私はとんでもない事を見逃していたのかも知れません。T様は弊社にお越しになられた以外で秋葉原にこられた事がありますか?」すぐ来たご返答はNoだった。
「秋葉原駅はご存知ですか?」と過去に質問しており「知ってます!」との回答だったが、名前を知られているだけだった。弊社は昭和通り口側に位置しており、ご紹介物件も同じ側。電気街口や中央通りをご覧になられた事が無かった為、巣鴨の方が栄えていて、親しみがあると感じられていたそうだ。盲点!すぐにyoutubeで秋葉原駅の紹介動画を幾つか共有させて頂くとかなりイメージが異なっておられたらしく、私のお伝えしていた事をご理解頂けた。自分にとってあまりに当たり前過ぎ、正に灯台下暗し。お客様の目線に立っているつもりでも、思い込みが介在している事を反省した1日だった。
匿名査定の復活
今日は部下の蒼に匿名査定の返信方法と、買取査定の計算方法を伝授しました。匿名査定とはホームズが運営している「身分を明かさずに自宅の査定金額を不動産会社からもらえる」一般の方向けのサービス。もちろん、僕らは査定金額を伝える側なので、お客様に対して簡易的な売却時の金額を伝える必要があります。文面はある程度のフォーマットがありますが、査定は自分たちの手作業で行います。
早速、今日から4件ほどメールを送ってもらうことに。一度やり方がわかれば空いた時間に送る事が出来て、なおかつお客様からお問い合わせをもらえる可能性もあるので、対面はしませんが蒼にとっては初の接客。メールに対して反応はほとんどきませんが、去年自分もその中から媒介依頼と買取の相談がきていたので、コツコツと頑張ってもらいたいと思います。
買取金額算出のルール
その後は買取金額の計算方法を伝えました。売れる想定の金額から、経費、利益を引いて弊社の買取金額を算出。その中で教えながら困った点がありました。自分は経費を計算するとき、リフォーム費用などの諸費用を感覚で算出しておりました。教わる方からすると、これでは明確な答えが出せません。リフォーム費用の場合、50平米までは500万、60平米までは550万などと、これまで感覚で行っていたことを紙に書き出し、ルールを決めて再度算出してもらいました。
ルールを決めた後に再度2件の買取金額を蒼に出してもらいました。すると、2件とも僕が事前に準備していた査定価格と全く同じ数字に。驚きと嬉しさが込み上げました。感覚で教えるのではなく、ルールが決まっている方がお互いにやりやすいと感じたので、感覚を文字や言葉で共有しながら、成長してもらえるように頑張ります。
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