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狭小住宅の査定

新井 健史郎 2024.06.08

1LDK、40平米

今日は仲介業者さまから査定のご依頼をいただきました。査定物件は中古の戸建てでしたが、面積は40平米の1LDK、更には建蔽率のオーバーと特殊な物件でした。このような狭小住宅はこれまであまり査定を行なったことがなかったので、丁寧に査定していくことにしました。まずは物件の現状とローンについて調べました。

建蔽率が何%オーバーしてしまっているのか、また、違法性がないことを確認しました。以前、たまたま同じエリアで物件の販売をしていたこともあり、エリア的に既存不適格となってしまっている物件が多いエリアだということは知っておりました。前は住宅ローンを利用出来たのですが、どの程度オーバーしているかや、自己資金の割合などでも変わってきそうだと思いました。一応弊社のローンに詳しいものにも確認をして利用できそうな住宅ローンを確認しました。

続いては物件の比較

今度は同じエリアの成約事例を探していきました。物件の事例はあるものの、新築や70平米以上の一般的な戸建でした。更に近い事例を見たかったので、今度はネットの情報をまとめている不動産データクラウドでチェックしました。情報が少ないときや、戸建の時は履歴が見やすいので助かります。結果としては1件同じ50平米ぐらいの戸建で成約事例を見つけました。

室内写真などもネットで確認出来て、築年数も同じぐらいでしたので、そこから逆算して査定額を算出することが出来ました。少し特殊な物件や条件が付いている物件は査定が難しいと感じました。そして根拠のデータが少ないと弱くなってしまう傾向にあるので、経験値も大事だと思いました。色んな物件を自信を持って査定出来るように査定力を磨いていきます。

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