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やっぱり聞かねば分からない

藤居 琢也 2024.03.25

ご反応頂けなかったワケ

本日はご返答出来ていなかったお問い合わせ6件にご返答をしつつ、先日LINEを通じてやり取りをさせて頂いていたI様に電話でのご連絡。今のお住まいが定期借地権でお部屋を借りられていたことで、半年後に契約の更新が打ち切りとなる連絡が入り、今のお住まいの別の部屋をポータルサイトに登録していたことでお問合せを頂いていた。ただ、登録していたお部屋はちょうどI様にお問い合わせをいただいたタイミングで賃貸が決まってしまった。

そんな経緯から同じエリアの8物件の資料をお送りしていたがご返答を頂いていなかった。そもそもお探しをやめられて、賃貸に切り替えられたのかな?と考えていたが、ちょうどI様のお休みでもあったのでお電話をしてみると意外なご回答を頂いた。I様「どの物件も実は知ってるんですけど、ダメなんですよね」私「他の業者さんの方でお部屋を見られたんですか?」

価値観は人それぞれ

I様「はい。8年前、賃貸を借りる前に探してて知ってまして、Aマンションは反社の事務所があって、Bは幹線道路沿いで煩くて、Cは1Fに中華屋があるから火災が心配で、他も現地知ってますけど管理が良く無いんですよ」なるほど。予想していたご回答と全く違う「逆に目星をつけてるマンションはあるんですか?」とお聞きするも「いえ、具体的なものは無いんですけど、送ってもらったのは知ってたんです。駅の反対口でも大丈夫です。後、隣駅でも許容範囲です」

かなり地域が限定的だが、駅の反対は墓地やお寺が多い。「反対口は墓地が結構多いですけど大丈夫ですか?」と聞くと。「むしろ墓地は気にしないですし、嫌いでも無いですね」と意外なご回答。先月も墓地が好きなお客様がいらっしゃったが、やはりお部屋のご希望条件やご状況は千差万別。今日電話してI様の背景をお伺いしなければきっと的外れなご提案を重ねていたかも知れないと考えるとゾッとする。自分の当たり前は、お客様の当たり前とは限らないと改めて感じた1日だった。

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