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ペット飼育の線引きは?

藤居 琢也 2023.12.01

ご案内前の下調べ

明日ご案内を予定しているK様の内見の手配。明日は午前中にY様とE様のご契約、午後からK様の複数物件のご案内となるため事前準備を怠れない。ただ、一つ大きな課題があり、K様が現在飼育されている小型のヘビ2匹とモモンガは小動物として管理規約上、管理組合に受け入れていただけるのか否かと言う点。元々ペット飼育がokのマンションであれば問題は無さそうだが、コレばかりは売主側の業者様に確認をしなければ分からない。

今回ご案内する予定の物件は幸い全てリノベーション済みである為、売主業者が管理規約や重要事項調査報告書を取得済みとの事で、幾分確認は楽かと思われたが、一筋縄ではいかなかった。
1社目の売主業者に問い合わせを行うと、管理規約には「他の居住者に迷惑または危害をおよぼす恐れのある動物を飼育することは禁止」との記載がありますとの回答がきた。至極曖昧。25cm程の小さなヘビに噛まれても大した事は無いがどうだろう。

結局、曖昧な管理規約

重要事項調査報告書にも同様の記載がある。そこで管理会社の担当の方にご連絡をした。すると、なんとペットの飼育は基本okとの事。何度も確認してしまった。ただし、共用廊下では抱っこをする事。解釈としては、危害を及ぼさないなら何を飼育しても良いとの考えのよう。ますます分からない。2社目の物件の管理規約を伺うと、先程の物件の内容に加え、「犬猫を含めた動物の飼育は禁止とする(ただし、居室のみで飼育できる小動物は除く)」とある。

建物管理会社に問い合わせると「管理組合にて稟議の必要があるが、室内でもヘビはダメですね」との事。ダメな理由も記載は無く、小動物のペットとしてヘビも出てくるが、嫌悪動物だろうからNGとの事。担当者の感想とも思える回答だが、そんなものなのかも知れない。もう一つの物件では、他の居住者の方からのクレームが出なければokと言う回答もあった。結論、明確に規定が無い事も多く、室内飼育限定なら良いのかも知れないが、不動産屋でも知らない事も多いなと勉強になった。

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