海外からの送金受取
世界中で使えるアプリ?
本日は兼ねてよりご相談頂いている海外にお住まいのR様の国際送金について調査した日。昨今、海外のお客様からのお問合せも非常に増えており、ここ数年で何度もお取引は重ねてきた。しかし、日本に銀行口座をお持ちで無く、日本のお知り合いもいらっしゃらず、日本に滞在出来る日数も10日程と言うケースは今までに初めて。完全に海外口座から不動産購入資金をお振込頂くこととなる為、ぶっつけ本番はあまりにもリスクが高い。
資金のご送付元はRevolutと言う国際間金融アプリ。個人的に聞いたこともなかったが、どうやらWiseとシェアを二分する程に海外(特に欧州)では有名な金融アプリらしく、どの国へも現地通貨に最安レートで変換して送金出来、現地支払いや現地ATMからの出金も専用カードで手数料無しで可能となるそう。国際送金が手元のスマホから行える時代に目が丸くなる。
国内金融機関のハードル
ただ、色々な規制が多いのが日本の金融機関。まだまだ日本は国際送金分野が遅れている為、実際に試してみなければ分からない。そこで弊社のpaypay銀行へ印紙代のお振込みを試して頂いたのが2日前。結果、資金は着金せず、paypay銀行から受取を拒否されてしまったとの表示が本日出てしまったらしい。現地通貨での振込だったとしてもダメらしい。そこで今度はメガバンクへのお振込みをお願いしてみた。ただ、調べてみるとマネーロンダリングの懸念からチェックが入る為、受取金融機関への事前相談は必須らしい。
本番の際は売買契約書やR様の身分証明書、外為法の届出書類、資金内訳書なども必要となりそう。納税管理人を受けていただける税理士法人への依頼が必須など、試してみなければ分からなかった事ばかりだが、R様とのお取引を通じて一通りのパッケージの流れが分かりつつあり、今回のお取引が無事完了出来ると今後海外のお客様へのご対応もグッと対応が楽となる為、何としても形に出来るように慎重に手続きを進めて行きたい。
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