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目的を見失わないための、難しい判断

芳賀 和樹 2025.12.05

難しい判断です。

一生懸命やっていればこそ、当然その努力に対する見返りや結果を求めたくなります。ですが、そこにばかりフォーカスしてしまうと、少しずつ本来の目的とは違う方向へズレていってしまいます。

気づけばエリアを外れ、価格も下がり――そんな判断になってしまうこともあります。

私の根底にあるのは、「良い商品をつくる」という考えです。

もちろん、都心部でなければダメだと言っているわけではありません。ただ、その物件を本当に買い取るのであれば、その立地や価格が“良い商品になるのか”を冷静に判断しなければなりません。

「部下が一生懸命だから」「積極的に動いているから」という理由だけで判断基準を曲げてはいけない。むしろ、そこでこそ“ノー”と言わなければならない場面もあります。

なあなあになってしまえば、後になって必ず苦しくなります。

だからこそ、ターゲットを明確に意識して行動することが大切です。

とはいえ、狙っている案件がある中で、他にも目移りしてしまう気持ちが生まれるのも正直よくわかります。

そういった葛藤と常に向き合い続けるのが、買取営業という仕事なのかもしれません。

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