重説作成
経験を重ねるほどに無知を知る
本日は昨日役所調査をしてきたH様にご契約予定をいただいている物件の重要事項説明書と売買契約書の作成日。投資物件のブツ上げ業務をしていた頃の物件の買主は不動産業者であることも多く、重要事項説明書の作成自体も十分な記載内容を満たしていなかったことを今更ながらに痛感する日々。昨日の役所調査では、特定道路から70m以内に位置する物件の容積率の緩和措置についての詳細を伺った。
結果的に本物件は特定道路沿いの物件であることもあり、緩和措置について考慮する必要はなかったものの、42条2項道路のセットバックが必要な物件である事もわかり、その記載の仕方について思案した。また、今回の物件の管理規約は一般的な国土交通省が定める規約とは異なっており、第〜条に記載と言う順番もバラバラ。致し方無く規約を読み込み作業を進めるも、何故か規約にすら記載されていない内容がリフォーム工事の申請書に注意書きされているなど、記載方法に苦しむ場面も多かった。
苦しいけども、楽しい
ただ、お取引件数が多い仲介を続けてゆく中で、不動産取引に対する経験値は着実にストックされて来ている実感があり、苦しい中でもある種の喜びを感じることが出来る。基本的に分業制の仲介業者が多く、営業マンはお客様へのご提案が役目。重要事項説明書を作成するのはかなりの時間を要する事もあって、事務方が契約書類全てを作成をするケースが殆どなのだろうと思うが、貴重な経験が出来ている今に感謝しかない。
とはいえ、私の時間も有限であり、ご案内をお待たせしているお客様も多い。「近い将来にアルバイトで書類の作成を手伝ってくれる人を探さなければスケール出来ないな」と、毎度のボヤキをしつつも何とか夜には全ての書類のドラフトを完成させることができた。今回はオンライン重説である事もあり、そう簡単に書類の差し替えなどもできない。頭をリセットしてまた明日以降に紙に印刷して再チェックの上でご郵送し、間違えが無いように気を引き締めて行きたい。
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