徳を積む
想定していなかったお言葉
本日、F様のお住み替え先物件の売主業者様よりご連絡をいただけた。ご連絡の本筋の内容はご決済日についてのお話だった。今回F様のお休みの兼ね合いから、お住まいの売却決済日と住替え先物件の購入決済日を同日で行う必要があるかも知れないお話となり、双方の司法書士や金融機関なども含めて登場人物が多く、最後に売主様に確認が必要なタイミングだっただけに私としてもご連絡を頂け、非常にありがたかった。
何とかご調整頂けるとのお話を頂き、無事今月末をご決済日としてお話を進めさせて頂くことと出来た。そんな中、売主業者様より「F様の事が書いてあるこの前の再内見時の日報”持ち上げるだけ?”を読みました。冷蔵庫置き場については、リノベーションの際に見栄えのために梁の厚みを出した箇所があったので、もしかしたらその分の梁の高さを削る工事をすると設置可能かも知れないですから、当時の施工資料を確認してみますね!」と予想外のお言葉
思いやりのある売主業者様
今まで、お取引前に日報を読んでいただけたお取引先の不動産会社様は数名いらっしゃったが、ご契約後に再度私の日報に目を通して頂けた方は今回が初めての経験。驚きつつもかなり嬉しくなってしまった。正直、みなさんお忙しくされていらっしゃり、悪意で無くとも”売り切りさよなら”となる不動産業者様も多い。それにもかかわらず、F様のお困り事を日報でご確認いただいた上で解決案をご提案頂けた事に感動してしまった。
率直に「F様にお伝えしたら喜んでいただけると思います!」と、お話させて頂くと「確認が必要ですが、冷蔵庫置場の高さが足りなくて申し訳無いですから」との心の通ったご返答を頂け、このお部屋をご紹介出来て良かったなと改めて感じる事が出来た。そんな事もあり、実名で売主業者様の事を日報に書かせて頂いても良いですか?と伺ったが「私は表に出たりしてない裏方なんで、匿名で」との事だった。非常に残念だが、弊社の芳賀も口に良くする「徳を積んでゆく」と言う言葉が当てはまる売主業者様だと感じる事が出来る一日だった。
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