岐路に立会う仕事
お話に耳を傾けて
本日は三鷹の投資用物件の売主M様とのご契約日。母の入院などから5日間の大阪帰省をさせて頂いていたが、本日から業務に復帰。既に段取りは全て完了した上で迎えた本日だった。午前中に契約書類を再確認し、M様の多摩方面のご自宅へ契約に向かった。過去の日報でも何度か触れさせて頂いたお客様だが、今回のこの物件の売却だけでは無く、もしかすると近い将来にご自宅のご整理も必要となるかも知れず、とても複雑な心境。
ご自宅に到着すると契約自体はかなり順調に終了し、話題はご売却された後の資金のお話となった。今日中に三鷹の物件の評価証明書の取得が必要であり、あまりゆっくり出来る状況でも無かったがM様の今後の状況について心配だった為、お話を伺った。身体の調子が悪くお仕事に専念出来ないこと、将来的に政府のセーフティネットの利用もご検討されているが、今の症状の根本要因により簡単には認可されない可能性が高い事、その中でも仕事も頑張られている事などだった。
いつもココから
ただ、現実的に考えると日々の生活費は仕事で稼いで行く必要があり、コンパクトマンションを売却された資金だけでは生活資金としては心許ない。2年半ほど前に元々のご実家を売却されたかなりの資金も数年で無くなられた事を考えると猶予期間はあまり無い。生活の中の余剰金の数万円を少しずつコツコツと貯めてゆくだけでも相当苦労するが、反対に手元資金を使おうと思えば一瞬で使えてしまうのが怖いところ。
勿論、私がとやかく言うべき事では無いが、M様だからこそついつい熱くなって言葉が過ぎしまっていた。不動産に携わっていると様々な方の人生の岐路に立ち会うが必ずしも良い事ばかりでも無いのも事実。ただ、その中でのご決断により好転される事も多々あり、あくまでも私はお手伝いしか出来ないが、M様のご決断に寄り添って行こうと思う。ちなみに気付くと役所受付終了時間ギリギリで急いで向かったが間に合わなかった。いい事も辛い事もあるが、今出来る目の前の事に全力投球を続けて行きたい。
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