重要事項調査報告書の取得
「重要事項調査報告書の取得」少し前
きのうの夕方、またも通知がきておりまして、売買契約書と重要事項説明書の作成依頼が入ってきました。どれどれと下まで見ていくと重要事項「調査報告」書も取得してくださいとの記載があります。なるほどなるほど。
出社してから、いつも通りの朝のルーティンワークをこなしたら、電気の開通など、細々したものを終わらせて、重要事項調査報告書の取得とまいります。
少し前まで、重要事項調査報告書の取得といえば、建物管理会社さんへはFAXでのやり取りが主でした。
まずは取得したい旨の電話連絡。その時に物件名、号室をお伝えして、「重要事項に係る調査報告書作成依頼書」なるものと取得費用等が記載された「振込依頼書」なるものをFAX待ち。その用紙が届いたら、取得費用を振込み、振込伝票と「重要事項に係る調査報告書作成依頼書」を建物管理会社さんへFAX送信。これで申請完了。そして出来上がりFAX待ち。という流れが主流でした。
「重要事項調査報告書の取得」現在
現在でもFAXでのやり取りはありますが、インターネット申請が多くなっています。
ネット申請なので、便利な一面もありますが、不便な一面もやはりあります。
会社さんによって方法は様々です。そして、ほぼ「アカウント作成してください」コールが入ります。
アカウント作成が終わってから、その会社さんによって希望項目が変わってきます。
内容が合っている前提で事前振込希望。所有者さんの氏名が必須。所有者さんとの媒介契約書の添付必須。
そして氏名が間違っていると受け取りません。受付番号がないと紐づけできません。委任状・申込書じゃ受け付けません、、、などなど。
個人情報の兼ね合いかもしれませんが、会社によって申請方法はバラバラで、物件が大手さんだったりすると、毎回アカウント探しからの始まりです。
「少し取得方法を統一してくれないかなー」と思ったところで、本日の日報は終わります。