年金事務所と税務署へ
まずは年金事務所
毎月末日あたりに引き去られている社会保険料。このお金を会社が毎月支払っていますよという証明書がその名の通り「社会保険料納入証明書」ということだそうです。本日はその書類をいただきに千代田年金事務所へ。その前に申請用紙を記入しますが、なんと印鑑を押すところがありません。会社の申請を個人が行くのですが、印鑑を押す箇所がどこにも見当たりませんでした。印鑑廃止が叫ばれている昨今「役所関係では印鑑は必要ないのかもね」と思いながらも「これで合ってる?」とも思いながら、いざ年金事務所へ。
千代田年金事務所の2階へ行き、受付のお姉さんに申請書と身分証をお渡しして「確認しますのでお掛けになってお待ちください」と促されるまま座っていると数分で「お待たせしました」と証明書が用意されました。てっきり申請して1時間くらいかかるのかと思いきや、滞在時間数分で、しかも料金もかからずに証明書をいただけるとは思いもしなかったなと思いながらお次へ向かいました。
お次は税務署へ
こちらは何度か行っている神田税務署。打って変わって委任状には印鑑必須の役所さん。委任状と申請書を持って受付に向かいました。すると「e-Taxの登録はお済みですか?」とのこと。欲しい証明書について再度質問すると「窓口では10月1日から紙での申請は受付しないので室内のパソコンから電子申請してください」とのことでした。操作方法をお聞きしながら入力してようやく申請完了しました。
来月から完全に切り替わるのを前に、どうしても紙がいい方以外は電子申請になったそうです。事前に申請する方法もお聞きしましたけれども、役所さんもまだ手探り状態のようなので「まずは会社の識別番号を確認してください」とのことでした。なんやかんやありましたが無事に証明書をいただき会社に戻りました。
「慣れれば早いはず」と思ったところで、本日の日報は終わります。