会話が何よりも大切
営業ミーティング
本日は、2件のご案内がありました。その後会社に戻ったところ、嶋村さんが反響のお客様の話した内容を含む、営業ミーティングを行いました。内容としては、電話での営業力を向上させるための話です。僕としては、昔から電話に対して苦手意識があります。お客様と対面で話す場合は、質問や話を深ぼったりなど会話は尽きることがないのですが、いざ電話になってしまうと焦ってしまい、お客様の求めている話ではなく、僕自身が主体で全て話してしまってました。
そのため、基本的な電話は、条件を細かく聞いて、物件紹介をする流れになります。それでは物件ありきな話になってしまうので、せっかく電話で話せたのに、条件に合う物件がなく、紹介ができず期間が空いてしまい、フェードアウトのパターンが数多くありました。今回ミーティングをして、電話は条件を聞くためのツールではなく、お客様の話をしっかり聞き、要望をしっかり汲み取り、人間関係を構築していくものなんだなと気づきました。
すぐにやってみることが大切
その後に、新しい反響が来ていたので、早速意識して対応しました。最初の方は、なかなかお客様に話させるということができず、冷たそうな印象がありました。ですがだんだんと話していくうちに後半あたりで、購入理由を聞くと、少し打ち明けてくれたんじゃないか?と思える印象に変わり、しっかり理由などを教えてくれました。
電話だからわかりにくいですが、実際に対面で話す際も、会話のキャッチボールができていないと、なんだこの人と不信感が芽生えますし、この人と仲良くなろうとは絶対に思わないです。それは電話でも対面と全く変わらないんだなと気づきました。相手の話を聞かず、一方的な電話ほど切りたくなる電話はないと思います。この基礎部分ができれば、今より絶対に良くなること間違いなしなので、しっかり会話をする意識を持ってやっていきたいと思います。
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