『市街地再開発事業』のポジションは
思わぬところで躓く
またまた重要事項説明書と売買契約書の依頼を受けて作成をしていきました。本日はかなり大きめのマンションの作成。相手の業者さんから資料をいただきましたので、ザッと作成し終わるかと思いきや、使用している雛型がかなり違って内容がコンパクトでしたので、ある程度調べる必要がある記載方法でした。そしていつもならサクッと進めるところで思いっきり二の足を踏みました。都市計画の中に『市街地再開発事業』、初めて重要事項説明書での対面です。
相手さんの資料では、『市街地再開発事業、有り、〇〇市街地再開発事業』との記載。この記載方法は株式会社TwinCompanyで使用している雛型だと内容が不足していました。そして、これはどこに係ってくる内容なのか、そして告示日と告示番号を記載しなければなりません。事業名は記載されていましたので、まずはインターネットで検索しました。
区域か制限か
インターネットで検索してみても、残念なことに、わたしが欲しい情報はナシ。代わりに地区面積施工者、施工期間、公共施設と写真が載っていてかなり大きい事業だったんだなと思いました。足りないところはお電話で『このページに関するお問い合わせ先』のまちづくり推進係にお電話しました。お電話に出ていただいた方に、インターネットを見て、告示日と告示番号が記載されていなかったのでとお伝えしました。折り返しになりますが調べてくださるということで一旦保留にして次にいきました。どこに記載するか問題に。
都市計画の事業なのですが、『区域か制限か』。都市計画区域の再開発だと思うけども、都市計画の中の事業地内での再開発になるので、、、。結果、都市計画制限のは都市計画に適合させる制限なので、その区域内での許可ということで、都市計画制限に入りました。程なく、役所の方からお電話いただき内容を入力できました。
「難し、、、」と思ったところで、本日の日報は終わります。